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世の快楽にではなく、神に身をささげる

知っているか?あなた達が起こす喧嘩や口論の原因がどこから来るのかを。それは心の中にある自己中心的な欲望が、あなた達の心の内で争いを引き起こすことでしょうじるのだ。 あれが欲しい、これが欲しいと貪欲どんよくになるが、手に入らないと分かれば人を殺してまでそれを自分のものとしようとするのだ。持っている人に嫉妬ジェラシーを抱き、それでもあなた達は得ることができない。彼らと口論を繰り広げてイライラするが、一向に求めているものは得られない。神に向かって願い求めていないからだ。 または、その欲しいという目的や動機が単に間違っていることもある。自分の快楽だけのために願い求めているからだ。

あなた達はまるで神に忠実ではない!この世のものを愛するということは、神を嫌うということに結び付くのだ。そう!要するに悪の世界の仲間入りになるということは、神の敵になるということだ! あなた達にとって聖書のことばは何の意味も持たないのか?神が私たちに送ってくれた聖霊ホーリースピリットが、ねたみなんかに支配されていいのか?とんでもない! しかし、もしあなた達が謙虚に神を待ち望むなら、神が今まで以上に最高な祝福をくれる。聖書にこのように書かれている。

「神はプライドの高い者と対立し、
謙虚な者には特別な恵みを注ぐ」——【箴言3:34より引用】

そう!だから自分自身を神にささげるんだ!悪魔に堂々と立ち向かえ!そうすれば悪魔はしっぽを巻いて逃げていく。 神に近づきなさい!そうすれば神の方からも近づいてくれる。過ちの習慣からは足を洗え!あなた達は神についていくと同時に、この世にもついて行こうとしている。だから考えをシンプルにするのだ! あやまちを悔いて泣くのだ。涙を流し泣くのだ!笑いを涙に変えて喜びを悲しみに変えろ! 10 神の目に謙虚ならば、神があなたを偉大な者へと引き上げてくれる。

裁判官は人ではなく神

11 教会の家族たちよ!互いを批判し合ってはいけない。もしあなた達が自分の教会の家族を批判して裁くのなら、あなた達のしていることは、彼らが従っているおきてや批判を裁いているということになる。あなた達がおきてを裁いているなら、あなた達はおきてに従っている人々ではなく、ただおきてを裁く人々になってしまっているということなのだ。 12 神こそが私たちにおきてを与えてくれた。だからその神が裁くのだ。神こそが唯一私たちを救い、そして滅ぼすことができる。そう!だからあなた達にはその権利はない!誰かを裁くなどといった権利はないのだ!

明日は神のもの

13 あなた達の中でこのようなことを言う人がいるだろう・・・「今日か明日、街に出て1年間ビジネスをして金を稼ごう!」よく聞いていなさい!そしてこう考えてほしい! 14 あなたに明日の何が分かる?人生とは今は見えていても、すぐに消えてしまう霧のようにはかない。 15 だからこう言うべきなのだ。「神が望むのであれば、それを実行に移し、その通りに生きよう!」 16 ところが今のあなた達はプライドが高く、天狗になって自分の自慢話が止まらない。そのような行為は全て間違っている。 17 神が望む正しいことを知っていながら、そうしないのならそれこそ過ちだ。